ニキビ跡 ピーリング

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医師が教えるニキビ跡ケアピーリング方法と悪化させない3つのポイント

ニキビ跡 ピーリング

「ピーリングはニキビ跡のケアに効果があるの?」
「ピーリングは刺激が強そうで、実際にやるのは不安」
「ピーリング方法があり過ぎて、どれがいいかわからない」

この様な悩みをお持ちではありませんか?

ピーリングは皮膚科や皮膚科やクリニックでも行われているニキビ跡ケアの1つで、ニキビ跡の改善も可能です。

しかし、効果が高い分、やり方や症状によってはニキビ跡が悪化する場合があるので、行う前に正しい方法や効果がある症状を知る必要があります。

当ページでは、ピーリングのニキビ跡への効果や注意点をご紹介しています。
また、自宅でピーリングを行う際のおすすめアイテムも紹介しているので、是非参考にしてください。

みなさんが安心してピーリングを行い、ニキビ跡を改善するために、当記事がお役に立てれば幸いです。



ピーリングがニキビ跡に効果的な理由

ピーリングとは、角質ケアの一種です。
酸性の薬剤を肌に塗ることで、表皮に溜まった古い角質を取り除きます。

そしてピーリングは、ターンオーバーの促進・コラーゲンの生成を促すことができるため、ニキビ跡のケアに効果を発揮します。

ただし、ピーリングは赤みニキビ跡のケアにはおすすめできません。
その理由は、赤みニキビ跡はニキビの炎症が残っている状態なので、ピーリングの刺激によって炎症が悪化し、ニキビ跡がひどくなる恐れがあるからです。

色素沈着・クレーターニキビ跡は、ターンオーバーの促進とコラーゲンの生成により改善が見込めます。

では、ここからはピーリングによるターンオーバーの促進とコラーゲン生成が、なぜニキビ跡改善に有効なのか、詳しく解説していきます。


肌のターンオーバーを促進する

ニキビ跡ができている肌は、肌の衰えや乾燥など様々な理由によりターンオーバーが乱れている状態です。

健康的な肌であればターンオーバーにより自然に古い角質が剥がれ、新しい皮膚が生成されるのですが、ターンオーバーが乱れると、古い角質が皮膚の表面に残ってしまいます。

そこで、ピーリングにより人工的に古くなった角質を取り除くことで、ターンオーバーの促進ができます。

そして、ターンオーバーが活発になると、表皮に沈着した色素が徐々に排出されるため、色素沈着ニキビ跡を薄くしていくことが可能なのです。
この様に、ピーリングによりターンオーバーを促すことは、ニキビ跡の改善にも繋がります。


コラーゲンの生成を促す

肌は表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されますが、ピーリングには表皮の古い角質を除去することで、真皮を刺激する作用もあります。

ピーリングの刺激によって真皮が刺激されることで、真皮にある線維芽細胞がコラーゲンの生成をサポートし、コラーゲンの生成が促進されるのです。

コラーゲンは真皮の70%を占める成分で、肌にハリや弾力を与えます。

コラーゲンが生成されて肌にハリや弾力が戻ると、陥没した皮膚組織が盛り上がるため、軽度のクレーターニキビ跡であれば凸凹を目立たなくすることも可能です。



ピーリングの種類とメリット・デメリット

ニキビ跡 ピーリング

ピーリングには、主に以下の5種類があります。

  • ピーリング石けん
  • ピーリングジェル
  • ピーリングローション
  • 美顔器ピーリング
  • ケミカルピーリング

自分に合ったピーリングを行うために、それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。


ピーリング石けん

ピーリング石けんは古い角質を除去する作用がある成分を配合した石けんで、洗顔石けんと同じ要領で使用します。
週1~3回の使用が目安です。
※ピーリングアイテムに含まれる古い角質を除去する(ピーリング)成分として、代表的なものにAHAがあります。


メリット

  • 普通の石鹸と使用方法が同じなのでピーリングが初めてでも使いやすい
  • 低刺激で敏感肌でも使える
  • 値段が安い(1個約1,500円~)

デメリット

  • 他の方法に比べて効果が弱い

ピーリングジェル

ピーリングジェルは古い角質を除去する作用がある成分を配合したジェルで、洗顔後にスペシャルケアとして使用するものが多いです。
週1回の使用が目安です。


メリット

  • ピーリング石けんよりしっかりと角質が落ちる
  • 塗ってから洗い流すタイプ、拭き取りタイプ、擦るタイプなど種類が豊富
  • 値段が安い(1本約1,000円~)

デメリット

  • 肌への刺激が強い(肌との摩擦によって角質を剥がすタイプが多いので敏感肌には向かない)
  • 使用後に肌が乾燥しやすい

ピーリングローション

ピーリングローションは、名前の通り化粧水として使います。
週1~2回の使用が目安です。


メリット

  • ピーリング石けんよりしっかりと角質が落ちる
  • 塗ってから洗い流すタイプ、拭き取りタイプから選択できる
  • 部分的なピーリングに向いている
  • 値段が安い(1本約1,000円~)

デメリット

  • 使用後に肌が乾燥しやすい

美顔器ピーリング

超音波や水の力(水をミスト状にして噴射し水圧で角質を落とす)によってピーリングができる機能がある美顔器を使って、ピーリングができます。
美顔器でピーリングを行う場合は、週1~2回を目安に使用しましょう。


メリット

  • 肌の状態に合わせて強さを調整できる
  • ピーリング以外の美肌効果も期待できる

デメリット

  • ホームケアとしては高価(1台約10,000円~)

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚科などで行われる薬剤を使用したピーリングです。
1~2ヶ月に1回ペースで6~10回の治療が必要となります。


メリット

  • ピーリングの中で一番効果が高い
  • 症状に合わせた薬剤を選択できる
  • 専門家による処置が受けられる

デメリット

  • 乾燥、赤み、痛みなどの副作用が出ることがある
  • 値段が高い(1回約5,000円~)

敏感肌でも安全にピーリングできる?

ピーリング商品は刺激が強いものから、敏感肌の方でも使える低刺激のものまで様々です。
その為、敏感肌の方は、できるだけ低刺激のアイテムを使う様にしましょう。


ご紹介したピーリング方法の中でも、敏感肌の方にはピーリング石けんがおすすめです。
ピーリング石鹸は、効果が穏やかではありますが、低刺激で使い方も簡単なので、まずはピーリング石けんを試してみましょう。



まずは自宅ケアから-ピーリング化粧品の選び方

ピーリング化粧品の選び方

ピーリングには、自宅でケアする方法(ピーリング石けん・ジェル・ローション、美顔器など)と、皮膚科での「ケミカルピーリング」があります。

ケミカルピーリングは効果が高い反面、高額な治療費が必要です。
初めてピーリングをするのであれば、まずは自宅ケアから始めてみましょう。

自宅でも安全にピーリングができるよう、ここからはピーリング化粧品の選び方について説明します。


肌に刺激が強い成分を含んでいない

ピーリングは少なからず肌への刺激を伴います。
その為、肌トラブルを避けるためにも、できる限り低刺激の商品を選ぶことが重要です。

具体的には、界面活性剤やパラベンは肌に刺激が強く、肌トラブルを招く恐れがあります。
商品を選ぶ際に配合成分をチェックし、これらを含む商品は避けましょう。


肌に優しくピーリングができる仕組み

ピーリング化粧品には、塗ってから洗い流すタイプ、拭き取りタイプ、擦るタイプがあります。
安全にピーリングを行うには、洗い流すタイプを選びましょう。

拭き取りタイプや擦るタイプの場合、ピーリングの刺激に加えて、肌との摩擦による刺激が加わります。
その為、肌への負担が増すのでおすすめできません。

ピーリングアイテムを選ぶ際には、以上のことに注意してください。



自宅でピーリングするなら!おすすめアイテム4選

ここからは、自宅でピーリングを行う際におすすめのアイテムをご紹介します。
ピーリングアイテムの中でも、肌への負担が抑えられたものなので、アイテム選びの参考にしてください。


スキンピールバー(石けん)※敏感肌にもおすすめ

スキンピールバー

スキンピールバーは、AHA(グリコール酸)配合のピーリング石けんです。

メレンゲのような濃密な泡立ちが特徴で、古い角質だけでなく肌に溜まった汚れもしっかりと落とすほか、肌のターンオーバーを整えます。

また、AHAの濃度や用途別に以下の4タイプが販売されている点も特徴です。
いずれのタイプも1個135g、2,000円~5,000円で販売されています。

  • スキンピールバー AHAマイルド
  • スキンピールバー AHA
  • スキンピールバー ティートゥリー
  • スキンピールバー ハイドロキノール

上記4タイプのほか、「スキンピールバーミニ4種トライアルセット」(1,200円)も好評です。
各タイプのお試しサイズ(15g)が1個ずつセットになっているので、肌に合うタイプをお探しの方にピッタリです。


スキンピールバーについて詳しく見る


スキンピールバーの使い方

スキンピールバーは1日2回、朝晩の洗顔時に使用して問題ありませんが、肌に強い刺激を感じた時や乾燥が気になる時は使用回数を調整してください。

基本的な使い方は以下の通りです。


  1. クレンジング後、付属の泡立てネットを使用して少量の水と一緒によく泡立てる
  2. 目や口を避けて肌に泡をのせ、パックのような状態にした後、2~3分放置する
  3. 泡を優しく転がすように肌になじませる
  4. 水かぬるま湯でしっかりと洗い流す
  5. タオルで優しく水分を拭き取り、化粧水やクリームで保湿する

なお、スキンピールバーの4タイプはそれぞれ特徴や用途が異なります。
各タイプの特徴と用途を順に見ていきましょう。


スキンピールバー AHAマイルド(2,000円)

AHAを0.6%配合した、やや濃度が弱いタイプ。
ピーリングビギナー、普通肌、敏感肌の方におすすめです。


スキンピールバー AHA(2,000円)

AHAを1.0%配合したタイプ。
ピーリングに慣れてきた方、普通肌、敏感肌の方向けです。


スキンピールバー ティートゥリー(2,500円)

AHAを2.0%、さらにティートゥリーオイルを配合したタイプ。
肌を清潔に保つ効果が高いため、脂性肌、ニキビ肌の方におすすめです。


スキンピールバー ハイドロキノール(5,000円)

AHA、BHAのほか、美白効果の強いハイドロキノンを配合したタイプ。
くすみ肌、色素沈着ニキビ跡のケアにおすすめです。


スキンピールバーについて詳しく見る



ホームピーリングキット(ローション)

ホームピーリングキット

デルファーマのホームピーリングキットは、AHA(サリチル酸)・BHA(グリコール酸)配合のピーリング化粧品です。
洗い流し用パックと角質柔軟美容液がセットになっており、日頃のスキンケアに「週1回のスペシャルケア」としてプラスするだけのお手軽ケアを実現しました。
毛穴の汚れや古い角質を落とし、肌のくすみやゴワつきを解消します。


セット内容(2,500円)

洗い流し用パック(1ヶ月分)

エンザイマジェル(酵素ジェル):2g×4包
エピダーマジェル(角質クリアジェル):5g×4包


角質柔軟美容液(7日分)

デアウ デイリーピール ミニ(角質柔軟美容液):10ml


ホームピーリングキットについて詳しく見る


ホームピーリングキットの使い方

ホームピーリングキットの使い方は、アイテム毎に異なります。


エンザイマジェル(1週間に1回)

洗顔後にタオルで水気を拭き取り、適量(さくらんぼ大)を肌に優しくなじませます。
1~2分放置してから洗い流してください。


エピダーマジェル(1週間に1回)

エンザイマジェルを洗い流した後、タオルで水気を拭き取り、適量(さくらんぼ大)を肌に優しく馴染ませます。
2~3分放置してから洗い流してください。


デイリーピール ミニ

洗顔後に適量を手にとり、肌に優しくなじませます。
肌になじんだ後は、化粧水やクリームで保湿をしてください。


ホームピーリングキットについて詳しく見る



ルミナピール(ジェル)

ルミナピール

ルミナピールは、界面活性剤、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤不使用のピーリングジェルです。

ピサボロールやホエイといった角質ケア成分のほか、トウキ根エキスやソメイヨシノ葉エキスなど、肌に透明感を与える成分が9種類も配合されています。

高い美白効果が期待できるため、色素沈着ニキビ跡でお悩みの方におすすめです。

通常価格は1本(45g・1ヶ月分)3,300円ですが、お試し定期コースを利用すると2,970円で購入できます。 全額返金保証もついているため、肌に合わない場合も安心です。


ルミナピールについて詳しく見る


ルミナピールの使い方

ルミナピールは、以下の手順で1日1回使用してください。


  1. 洗顔後に水気を拭き取る
  2. 適量を肌に優しくなじませ、マッサージするよう擦る
  3. 古い角質がポロポロと取れはじめたら、1分ほどマッサージを続ける
  4. ぬるま湯で洗い流し、化粧水やクリームで保湿する

ルミナピールについて詳しく見る



タカミスキンピール(ローション)

タカミスキンピール

タカミスキンピールは、従来のピーリングとは違うアプローチで肌の状態を整える「角質美容液」です。

古い角質を剥がすタイプの商品ではなく、新陳代謝に合わせて穏やかに肌の再生を促すため、敏感肌の方におすすめできます。

界面活性剤やパラベンが使用されていない点も安心です。

なお、タカミスキンピールは1本30mlで販売されており、通常購入か定期購入を選択できます。
また、お試しサイズも販売されています。

  • 通常購入:4,950円
  • 定期購入:3,950円
  • お試しサイズ(10ml):1,000円

※お試しサイズは1人1回限り


ピーリングを行う時の注意点–ニキビ跡を悪化させないために–

肌への負担を抑えたピーリングアイテムを使ったとしても、間違った方法でピーリングを続けると、ニキビ跡が悪化する恐れがあります。
しっかりと注意点を確認し、安全にピーリングを行いましょう。

ここから、ピーリングを行う際の3つの注意点をご紹介します。


過剰なピーリングは逆効果!規定回数を守る

ピーリングのやりすぎは、肌トラブルを招く原因となります。
その理由は、過剰なピーリングによって肌状態を正常に保つために必要な角質まで除去してしまうからです。

肌に必要な角質が無くなると、肌のバリア機能は著しく低下します。
肌のバリア機能が低下すると、外部からの刺激によって肌トラブルが起こり、ニキビ跡の悪化にも繋がります。

また、角質には皮膚の水分量を保つ役割があるため、角質を取りすぎると肌が乾燥して皮脂が過剰分泌されます。
皮脂が毛穴に詰まるとアクネ菌が繁殖してニキビができ、新たなニキビ跡が残る可能性もあります。

さらに、角質が未熟なうちに剥がれるようになると、ターンオーバーの周期が通常より早まってしまい、健康な肌をキープできなくなることもあるのです。


ピーリング後はスキンケアを忘れずに

ピーリング後は肌が乾燥するため、化粧水→美容液→乳液(クリーム)の順で化粧品を使用し、入念に保湿ケアを行いましょう。

ただし、化粧水や美容液の付け過ぎには注意してください。
付け過ぎると角質層がふやけて水分が蒸発する上、肌の水分まで奪われるため、逆に肌が乾燥します。

また、コットンを使用したパッティングも避けた方が良いでしょう。
パッティングが肌への刺激となって角質層にダメージが残り、肌トラブルが起こる可能性があります。


低刺激の化粧品・日焼け止めを使って肌を守る

繰り返しになりますが、ピーリング後は肌のバリア機能が低下して敏感になっています。
まずは、低刺激の化粧品を使ってスキンケアをし、保湿を行いましょう。

そして、外出する際は日焼け止めを必ず塗って、紫外線対策をしてください。

健康な状態の肌でさえ、紫外線に当たると大きなダメージとなります。
そのため、敏感な状態で紫外線に当たると、通常より肌へのダメージが大きくなり、ニキビ跡の悪化や肌荒れなど、肌トラブルを招きやすくなるのです。

ただし、肌が敏感になっている状態なので、日焼け止め選びにも注意が必要です。
刺激が強い紫外線吸収剤配合の商品を避け、酸化亜鉛や酸化チタンなど、紫外線散乱剤が配当された商品を選びましょう。
また、界面活性剤やパラベンが含まれていないものが望ましいです。

ピーリングを行う際には、以上の3つのポイントに注意してください。



自宅ケアでも治らなければ、クリニックのケミカルピーリング

「ピーリング化粧品を使って自宅でケアを続けても効果がでない!」
そんな時は、皮膚科やクリニックのケミカルピーリングによる治療を検討してみましょう。

ケミカルピーリングでは、サリチル酸、レチノイン酸など効果が高い薬剤を使用するため、自宅ケアよりもニキビ跡に高い効果が見込めます。

効果の高さから、肌の乾燥や赤み、痛み、かゆみといった副作用のリスクはあるものの、医師が適切な薬剤を使用して経過を観察してくれるため、心配することはありません。

ただし料金が高いので、治療にかかる期間や費用について、事前に医師と相談しておきましょう。



まとめ

ピーリングは、ニキビ跡ケアに有効です。
自宅でも簡単にピーリングができるので、なかなか治らないニキビ跡でお悩みの方は、試してみると良いでしょう。

ただし、ピーリングをする際は

  • 低刺激のピーリング化粧品を選ぶこと
  • ピーリングの規定回数を守ること
  • ピーリング後の保湿ケアや紫外線対策を行うこと

以上の注意点を守ることが重要です。

ホームケアで効果が現れない場合は、皮膚科やクリニックのケミカルピーリングも検討してみましょう。

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ピーリングとは?ニキビ跡にどういう効果があるの?

ニキビ跡 ピーリング

「ピーリングはニキビ跡に効果的」と聞いたことがある人もいるでしょうし、「そもそもピーリングって何?」という人もいるかもしれませんね。
ピーリングとは、古い角質を剥がすことを指します。
古い角質が溜まっていると肌のくすみの原因となったり、ニキビを作る原因ともなります。
また、角質が溜まっている状態では、肌の代謝が低下しています。
そのため、ピーリングによって古い角質を取り除くことで肌の新陳代謝を高めることにもつながり、ニキビ跡も薄くなるというわけです。
この効果は、色素沈着のニキビ跡だけでなく、クレーターなどのニキビ跡改善にも有効です。
ピーリングは、古い角質を剥がして表皮の状態を正常にし、ニキビ跡が治りやすい状態にしてくれます。


ピーリングの種類について

ピーリングと一口に言っても、意外に多くの種類があります。
大きく別けると、薬剤を使って角質を取り除くタイプと、レーザーピーリングやダイヤモンドピーリングといった物理的な力で剥がすタイプがあります。
また、市販品を使ってホームケアをする方法、皮膚科や美容クリニックでの治療方法、エステサロンで受ける施術など、「どこでピーリングするか」といった点にも違いがあります。
このうち、自宅でおこなうピーリングでは、ジェルタイプ、石鹸タイプ、スクラブタイプ、拭き取りタイプなどに別けることができます。
それぞれで肌に与える負担や効果なども違うため、自分の肌の状態にあったピーリング方法でスキンケアをする必要があります。


ピーリングは肌の負担になる?

角質は外部刺激から守ってくれたり、皮膚の水分量を保つ役割もあるため、肌にはとても重要です。
角質があるからこそ、肌が正常な状態に保たれ、正常なターンオーバーもおこなわれます。
ピーリングをして正常な角質まで剥がしてしまえば、肌には大きな負担をかけることにもなってしまいます。
肌を守る機能がある角質を剥がしすぎれば、肌のターンオーバーを乱し、ニキビ跡もなかなか治らない状態となってしまうのです。
古い角質が溜まることは、ニキビ跡ケアにマイナスとなるのですが、ピーリングのやりすぎもニキビ跡ケアには良くありません。



ピーリング・ゴマージュ・スクラブの違い

市販されている角質ケア方法には、ピーリング以外にも、ゴマージュやスクラブといったものもあり、どのような違いがあるのかと思っている人もいるのではないでしょうか。
ピーリングは、フルーツ酸やサリチル酸などの、酸の力によって角質を溶かして取り除く方法です。
ゴマージュは、天然の粒子を使って角質を取り除くケア方法で、植物の種を細かくしたものやハーブを使ったものもあります。
スクラブは、細かな粒によって古い角質を取り除く方法で、スクラブ素材には塩を使ったものから、クルミ粉を使ったりと、様々な素材が使われます。
スクラブにも天然素材が使われているものが多く、ゴマージュとスクラブでは同じようなケア方法となります。



クリニックで本格ピーリング-ケミカルピーリング

自宅でも市販のピーリング商品を使ってケアすることができますが、本格的なピーリングを考えている人には、美容クリニックでのニキビ跡の治療法の一つ、ケミカルピーリングがおすすめです。
ケミカルピーリングにかかる費用はクリニックによって異なりますが、一回5千円~1万円程度と考えておきましょう。
効果の高いクリニックでのケミカルピーリングですが、効果を実感するためには一回だけでなく、複数回の施術が必要になってきます。
肌の状態によって異なりますが6~10回程度です。
1~2ヶ月に一回の施術となるため、1年程度の期間は必要ということになります。
副作用としては、肌の乾燥があります。
肌の水分量を保つために重要な角質が剥がされるため、このような肌トラブルが起きることがあります。


自宅でピーリングする方法


ピーリング石鹸で洗顔する

ピーリング石鹸は、AHAやBHAといったピーリング剤が配合されています。
特に、フルーツ酸と呼ばれるAHAが配合されたピーリング石鹸が多いようです。
薬事法によって含まれる成分の量が決められているため、クリニックのような高い効果は期待できませんが、安全性の高いケア方法で、肌への負担が気になっている人にも人気となっています。
ピーリング石鹸は、酸の力によって角質を取り除く方法です。
安全性が高いといっても薬剤が含まれているため、通常の石鹸よりも肌トラブルを引き起こす可能性は高いでしょう。
そのため、まずはパッチテストをして、肌に合っているかどうかの確認は必要です。


洗顔後にピーリングジェルを使用する

ピーリングジェルには、ピーリング石鹸同様にピーリング剤が配合されています。
そのため、ピーリングジェルも酸の力によって古い角質を取り除く方法です。
実際に使用する際は、洗顔後にしっかりと水分を拭き取ってから、ピーリングジェルを塗り優しくマッサージをしていきます。
この時のマッサージは、あくまでも優しくです。
効果を早く出したいと強いマッサージをしてしまうと、肌に大きな負担となる可能性があります。
また、ニキビなどの炎症が起きているときには、使用を避けることも大切です。
30秒程度マッサージをしたら、顔にジェルが残らないようにしっかりと洗い流します。


ピーリング機能付きの美顔器を使用する

肌への負担が気になる人には、ピーリング機能が付いた美容器がおすすめです。
ウォーターピーリングと呼ばれる機能は、水を使った角質ケア方法です。
超音波によって水を蒸気に変えて古い角質を取り除く方法で、薬剤などを使用しないため肌に優しいというメリットがあります。
特に肌が弱い人は、ピーリング剤が少量入っているだけでも強い刺激を感じることもありますから、ピーリング剤の刺激が気になる人には特におすすめです。
美容器といっても比較的手ごろな価格で購入することができます。
多くが1万円程度で購入することができ、長い目で見れば、他の市販のピーリング剤よりもお得となります。


ピーリング後は保湿が必須!

ピーリング後の肌は角質が取り除かれてしまい、肌のバリア機能が低下している状態です。
ビーリング後の肌をそのまま放置していたのでは、ニキビ跡を綺麗にするためのケアによって、ニキビ跡が治りにくい肌を作ることにもなってしまいます。
ピーリング後には、化粧水や美容液、クリームなど保湿効果の高い化粧品を使って、しっかりと保湿をすることが必須です。
美顔器によるウォーターピーリングを行う場合でも同様で、保湿が欠かせません。
また、ピーリングをする頻度にも注意をしましょう。
多くても週に1~2回、肌が弱い人ならひと月に1回程度にすることが大切です。
適度な頻度でピーリングをし、その後にはしっかりとした保湿をすることが、ニキビ跡を治りやすい状態にするコツです。

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